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スティーヴン・ラッセルの経歴!世紀の詐欺師!家族について

   

詐欺と脱獄の罪で現在も服役している
米国のスティーヴン・ラッセル。

IQ169という天才でもあり、その頭脳を
駆使して過去に脱獄を繰り返しました。

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その生い立ちは?

ラッセルは生まれてすぐ養子に出された
という複雑な過去を持っています。

実の母親が父親と別れたのち、
シングルマザーになるのを拒んだ
ためなのだとか。

そうして食品製造会社を営む夫婦に
引き取られたのだそうです。

けっこういい家庭にもらわれたのでは
ないでしょうか。

成長する過程で自分が養子であることを
知ったようで、実の母親に会いたいという
思いを強くしていったようです。

そして、大人になったラッセルは
警察官になり、その身分を利用して
実の母親を探し出します。

すでにやってることが犯罪まがいで
危うさを感じますが。

探し出した母親はなんと、実の父親と
よりを戻して、しかもラッセルにとっての
兄弟となる3人の子供までもうけて
いました。

なんだかドラマのシナリオのような
衝撃の事実ですね。

当然、ラッセルもショックを受けて
警察官の仕事も辞職します。

実の父と母が再び一緒になったのに
自分は養子に出されてそのままって
疎外感がハンパなかったでしょうね。

しかも弟や妹たちだけが
一緒に暮らしている事実。

そこから彼の人生は一気に
狂い出します。


ラッセルをモデルに映画化された
「フィリップ、きみを愛してる!」

詐欺王・脱獄王に

自分を養ってくれていた養父が亡くなった
こともきっかけとなり、ラッセルは詐欺師の
道を歩み始めます。

もともと頭脳も明晰だったようですが、
警察官時代に犯罪データベースへ自由に
アクセスできるように仕込んでいたのだ
そうです。

そのデータベースを利用して詐欺を
繰り返し、「詐欺師の王様」と称される
までになります。

ある時は学歴を詐称し、北米医療管理法人の
最高財務責任者となり、$800,000
(約9,600万円)を着服する詐欺を
やってのけました。

まるで大泥棒が活躍する
映画みたいですね。

やがてラッセルは逮捕され、刑務所に
収監されますが、なんと4回も脱獄。

今度は「脱獄キング」の異名を
とることとなります。

1回ならまだしも4回って、刑務所だって
警戒していたでしょうから、まさに
“天才”のなせる業ですね。

なぜこんなに脱獄したのかというと、
同性愛者であったラッセルには
恋人の男性がいたのだそうです。

その相手がエイズにかかっており、
看病ために脱獄したのだとか。

なんだかちょっといい話に
思えてくるのはなぜでしょうか。

その後、刑務所で今度は
別の男性と恋に落ちたラッセル。

出所後に、この男性と一緒に暮らすため、
前出の$800,000の詐欺を実行します。

「愛ゆえに」というところでしょうか。

その後も囚人服を緑の蛍光ペンで着色し、
医者の服を偽装したり、エイズに罹っている
ことを偽装して仮釈放を受けたりと、
手を替え品を替え脱獄を繰り返しました。

現在は、テキサスの刑務所に総刑期167年で
収監されているというラッセル。

これだけの脱獄を繰り返して、果たして今
塀の中で何を思っているのでしょうか。

また脱獄を企んでいたら、
それこそびっくりですけどね。

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