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橋本肇(福井洋傘)のwiki!高級傘が大人気!通販サイトも紹介!

   

1本3万円以上する高級傘を
製造している福井県の福井洋傘。

この高級傘が予約待ち状態になるほどの
人気だそうでその仕掛け人が社長の
橋本肇さんです。

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好調が一転、窮地に

福井洋傘は1972年に創業。

意外にそこまで
古くはないんですね。

もともとは橋本さんの父・平吉さんが
農閑期の事業として大阪から傘メーカー
を誘致して、その下請けからスタート
したのだそうです。

一方で橋本さん自身は家業を継がずに
音響工学を学んで、地元の放送局の
関連会社に就職していました。

福井洋傘では当初、順調な業績だった
そうですが、洋傘の生産はやがて
海外の工場にシフト。

製造業の現場ではよく聞かれる
パターンの展開ですね。

それでもなんとか生き残ってきた同社も
取引先が海外生産に踏み切ったことで
経営の危機に立たされます。

父の平吉さんは廃業を
覚悟していたのだそうです。

オンリーワンで起死回生

そんなとき橋本さんが仕事を辞めて
実家に戻ることを決意。

日本国内での洋傘作りが絶えることを
危惧し、家業を継ぐことにしたのだ
そうです。

結果的に見てここで橋本さんが
家業を継いでくれてよかったですね。

業界では利益追求のための
低価格路線が主流の中、橋本さんは
敢えて自社の高い技術と国産にこだわった
洋傘作りを進めていきます。

これは経営者としては勇気のいる
決断だったでしょうね。

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徹底した顧客志向

しかし、当初は国産や技術にこだわっても
消費者に受け入れてもらえず、そこで
橋本さんは消費者の要望を聞いてそれを
傘作りに反映。

そうした要望に応えた結果、現在の
3万円超の傘になっていったのだそう
ですが、徹底した顧客志向によって
需要はむしろ伸びていったのだそうです。

福井洋傘を扱う通販サイト

3万円以上する傘なんて逆に使うのが
もったいない気もしてしまいますが。

福井洋傘の傘を購入される方は長く
愛用したいという方が中心なのだとか。

いいものを長く使おうという
昔ながらの感覚ですね。

やはりお客さんは女性の方が多いそうで
一人で数本持っている方も多いのだとか。

この傘を数本持っていたら
けっこうな財産ですね。

実際に同社では「お客様カルテ」を作って
要望などをまとめており、当然修理も
受け付けているそうです。

高級品というだけでなく、アフターフォロー
も充実しているのが人気の秘密なん
でしょうね。

傘の生地も奄美大島の特産の「大島紬」を
使用しているものや伝統の染物などを使用。

これは日本の職人の伝統を守りたいという
橋本さんの意向もあるのだとか。

まさに共存共栄の考え方ですね。

その昔は福井県から石川県にかけて
800社以上の傘の関連会社があった
そうですが、現在は同社のみ。

文字通りのオンリーワン企業ですけど、
海外と比べても類を見ない技術力は
さすが日本人ですね。

いつもはビニール傘を使用している方も
一生物として同社の傘を1本、お持ちに
なられてはいかがでしょうか。

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