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藤山シン(SHH代表)のWiki!ホンジュラスで活躍!現在の活動は?

      2015/09/20

中米・ホンジュラスの貧しい村で
救済活動に取り組んできた藤山シンさん。

自らStudents Helping Honduras(SHH)を
立ち上げて数十万ドルもの寄付を集めるなど
精力的に活動してきました。

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サッカー留学

藤山さんは小さい頃、心臓に穴が開いていて
長くは生きられないと医師に宣告されており
不憫な少年時代だったのだとか。

いきなり過酷な運命を
背負わされていたんですね。

しかし、どういうわけかその穴は次第に
塞がっていき、普通の子供の同じように
過ごせるようになったのだとか。

どういう神のいたずらでしょうか。

高校を卒業後、米国の
メリー・ワシントン大学へ
進学が決まった藤山さん。

しかし、大学への入学を延期して
なんとブラジルへサッカー留学。

藤山さんは体が弱かった少年時代もあって
サッカーを思いっきりやることが夢だった
のだとか。

夢とはいえ、いきなりブラジルとは
思い切りましたね。

ブラジルでは念願叶って思いっきり
サッカーを楽しんだそうですが、両親に
負担をかけないため、かなり貧乏な生活を
していたのだそうです。

ストイックに過ごしていたんですね。

そんなある日、なけなしのお金で買った
一切れのパンを持って道を歩いていると
物乞いの子供に声を掛けられた藤山さん。

自分も空腹であったはずですが、
その子供に持っていたパンをあげて
しまったのだそうです。

礼を言って立ち去る子供を見送って
空腹感とは別の満足感を得たのだとか。

この経験がのちの人生を大きく変える
きっかけになっていきます。

2015092001

ボランティア活動へ

ブラジルでのサッカー留学を終えて
大学に進んだ藤山さん。

学内の研修旅行でホンジュラスの
小さな村を訪れたのだそうです。

ホンジュラスは軍事クーデターで国内が乱れ
さらにハリケーンによる甚大な被害を受けて
失業者が増加し、それに伴う貧困にも苦しむ
状況にあります。

藤山さんはあのブラジルで物乞いをしていた
子供と同じような子供たちが現地にたくさん
いることを知ります。

そして、帰途の飛行機で偶然に隣り合わせた
のが慈善活動家ヘンリー・オズバーン氏。

オズバーン氏は同国の経済状況の悪化で
児童養護施設が閉鎖寸前であること、
また言葉の壁に悩んでいることを
藤山さんに語ります。

ブラジル留学でポルトガル語・スペイン語
に堪能になっていた藤山さん。

オズバーン氏の誘いを受けて
ホンジュラスでの活動を決意します。

オズバーン氏との出会いといい、
何か神の手による導きを感じますね。

思えば、ブラジルで出会った物乞いの少年
も何か見えざる手できっかけを与えるよう
仕組まれていたのかもしれませんね。

ゼロからの活動

それから藤山さんは大学のキャンパス内で
ビラ配りをして協力してくれる学生を
募集し始めます。

学生でここまで積極的に活動できる
だけでも大したものですね。

しかし、ここからすごいのは彼の熱意に
よって人がどんどん集まっていったこと。

ビラを配るのと同時に現地の写真を見せて
窮状を訴える藤山さん。

その熱意に学生たちは心を動かされて
いったのだそうです。

人を惹きつけるすごいパワーを
持っていたんでしょうね。

こうして実の妹さんの協力も得て、
一緒にSHHを設立。

寄付した人が税金の控除を受けられるよう
正式な慈善団体としても登録します。

これって寄付を募る上で相手の大きな
メリットとなりますから大事ですね。

そうして2006年に寄付を募るウォークソン
を開き、メリーワシントン大学と地元の
協力でなんと15万ドルの寄付を集めます。

学生の立ち上げた団体で1000万円以上の
金額を集めるなんて、24時間テレビも
びっくりですね。

そうして集めた資金を元に、
児童養護施設の救済とハリケーンで
家を失ったシエテ・デ・アブリル村の
人々のために家を建てる支援を開始。

それもお金だけ渡すのではなく、
藤山さんたち自らが現地に足を運び、
作業まで手伝っていたのだそうです。

そのほか教育・職業訓練・インフラ整備など
村人が自立していけるような支援も実施。

お金だけ渡すよりも自らの力で貧困から
抜け出す手助けをするほうが
発展的ですよね。

こうした活動によって藤山さんは
大学内で誰もが知っているほどの
有名人となったのだそうです。

まぁこんなバイタリティあふれる
人もそうはいないでしょうからね。

これだけの活動を主導できて
しかもバイリンガル。

ビジネスの世界でも
成功できそうなタイプですね。

現在の活動

現在もSHHの事務局長を務める
藤山さん。

小学校の建設や孤児院の開設などの
プロジェクトは現在も進行しています。

SHHの組織自体も米国各地の大学や高校に
設置されるほどに広がっています。

藤山さん一人で始めた活動が今や大きな
輪となっているんですね。

ホンジュラスの小さな村のため
日々献身的な活動を続ける藤山さん。

同じ日本人としてその姿勢に心から
敬意を表したいですね。

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