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ジェイシー・リー・デュガードの18年間の監禁生活とは?犯人は?

      2015/09/25

1991年に当時小学5年生で誘拐された
ジェイシー・リー・デュガードさん。

なんと2009年に生きて身柄を
保護されました。

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18年も監禁生活

誘拐されて18年も行方不明になっていたら
ふつうはもう命も助からないだろうと思って
しまいますよね。

デュガードさんはバス停でスクールバスを
待っている隙に犯人夫婦に拉致されて
監禁生活を送っていました。

恐怖心や絶望感などで精神的におかしく
なってしまいそうですが、犯人夫婦は
ネコを買い与えるなどして心理面を
完全にコントロール。

誘拐されていること自体が理不尽なことなん
ですが、そんな中で物を買い与えるなどして
恩義を感じさせたわけですね。

専門家によればこれは非常に巧みな
マインドコントロールなのだとか。

日本でも以前に尼崎で信じられない
ような事件がありましたよね。

成長したデュガードさんは犯人が
経営する印刷会社でグラフィックデザイナー
として勤務。

顧客対応などもしており、取引先も
まさか誘拐されているとは思わなかった
と証言しています。

逃げようと思えば逃げられたのでしょうけど
もう完全に心理面を支配されてしまって
逃げられない状態だったんでしょうね。

犯人との間に二人の娘ももうけていた
デュガードさん。

小学生から監禁されてどんな目に遭って
いたのか、想像するといたたまれない
ですね。

犯人とは?

犯人はフィリップ・クレイグ・ガリドーと
その妻・ナンシー。

フィリップ容疑者は過去にも何度か
性犯罪を犯していたいわば常習犯。

事件を起こす3年前まで刑務所で
服役しており、服役中の祖父の面会に
来ていた妻のナンシー容疑者とは
そこで出会い、結婚したのだとか。

刑務所で出会った相手と結婚って、
ふつう考えられませんけどね。

その後フィリップ容疑者は仮釈放され、
警察の監視下に置かれていました。

こんな危険人物がいながらなぜ容疑者として
リストアップできなかったのか、警察の
手腕を疑ってしまいますね。

今回の事件も逮捕されたきっかけは
同容疑者が大学で宗教イベントをやりたい
という許可をなんと警察署にもらいにきた
ことでした。

そのときの挙動が不審だったことで
調べてみると前科者であることが判明。

後日、妻とデュガードさんとその娘を連れて
同署を訪れた際に御用となりました。

相手がこちらの懐に飛び込んできてくれて
ようやく逮捕できたということですね。

現地警察もとんだポンコツっぷり。

もし、このとき気がつかなかったら
今も監禁生活を送っていた
かもしれませんね。

フィリップ容疑者は裁判で有罪となり
懲役431年の刑が言い渡され現在も
服役中。

こんな輩、もう二度と出てこないで
もらいたいですね。

妻のナンシー容疑者も懲役36年の刑で
服役しています。

デュガードさんのその後

デュガードさんはカリフォルニア州より
保証金として200万ドルを受け取ることで
合意したのだそうです。

いわば和解金ですね。

まぁ仮釈放中の容疑者が起こした犯罪を
18年も放置して追えなかった州警察の
罪は重いでしょう。

人一人の人生がメチャクチャにされた
わけですから、いくらお金があっても
失われた時間だけは取り戻せません。

そしてデュガードさんは、
「奪われた人生 18年間の記憶」という
タイトルで事件のことを書籍化。

この本は全米で感動を呼んだそうです。

本を出すことで気持ちに整理が
つけたかったのかもしれませんね。

非常に過酷な運命に翻弄された
デュガードさん。

娘さんもいますし、これからの人生が
幸せであることを心から願わずには
いられませんね。

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