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西田千寿子さんのWiki!ガーナで助産師として活躍中!

      2015/10/05

青年海外協力隊としてアフリカのガーナで
活動する助産師の西田千寿子さん。

海外でこうした活動に従事することが
子供の頃からの夢だったのだそうです。

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海外での生活

西田さんはお父さんの仕事の関係で
幼少期と10歳から15歳までの間、
インドネシアに住んでいたことが
あったのだそうです。

さすがに小学校から中学校に
かけては子供にとって多感な時期。

西田さんも「行きたくない」と
反抗したのだとか。

まぁ小学生でインドネシアって
言われてもどんな国か知りませんし、
大抵はそんな反応でしょうね。

しかし、有無を言わせずインドネシアに
連れてこられた西田さん。

日本と違って生活水準が低く、
路上で子供が物乞いしている姿に
衝撃を受けたのだそうです。

子供心に「エラいところに来た」
と思ったでしょうね。

ただ、子供であったこともあって
環境にはすぐに順応。

それなりに楽しい生活を送るように
なっていったそうです。

そんなとき、お母さんがボランティアを
していた孤児院に足を運ぶ機会が
あったのだそうです。

そこで目にしたのは満足にケガの手当ても
してもらえずに過ごす子供たちの姿でした。

恵まれている自分の身の上とこの子供たち
とを比べて、これまでの自分を反省した
という西田さん。

この体験から「自分に何かできないか」と
考えるようになり、インドネシアや途上国で
働くことで恩返しがしたいと思うように
なったのだそうです。

孤児院に行ったことがまさに自分の将来を
決定付ける出来事になったんですね。

助産師の道へ

西田さんは資格を取りたいということと
赤ちゃんが好きということもあって
助産師になることを決意。

日本赤十字社助産師学校に進学し、
看護師と助産師の資格を取得します。

夢の実現に向けて着実に
前進してきていますね。

その後、看護師を2年、助産師を5年
経験したのだそうです。

じつは参加しようと考えていた
青年海外協力隊では3年以上の
実務経験が必須。

まぁ助産師なんかは資格だけではなく
まさに経験が物を言う世界でしょうから
国内でキャリアを積む必要があったん
ですね。

そうして十分なキャリアを積んだ上で
2013年の青年海外協力隊の募集に応募し、
結果は見事に「合格」。

子供の頃からの夢が叶ったんですね。

ガーナへ

西田さん自身は中南米への派遣が希望だった
のだそうですが、決まった派遣先は
西アフリカのガーナ共和国。

思ったのとぜんぜん違う場所に
なっちゃったんですね。

西田さんも通知が来たときには
さすがに衝撃を受けたのだとか。

JICAで研修を受けた後、
2014年9月いよいよガーナへ赴きます。

同国はまだ途上国のため、道路をはじめ
電気・水道などの生活インフラも整備が
行き届いていません。

勤務するヘルスセンターでも日本と違い
清潔・不潔の観念が希薄なのだとか。

二次感染の予防が当たり前の
日本の医療従事者にとっては
ショックでしょうね。

西田さんも現地のお産のやり方には
受け入れがたいものがあるとも
語っています。

まぁだからといって日本のやり方に
変えるわけにもいかないでしょうから
難しいところでしょうね。

実際に西田さんの仕事は妊婦健診や
新生児健診、現地の助産師のサポートが
メインなのだとか。

じつはJICAの規則では現地スタッフの
仕事を奪うような行為は禁止されている
のだそうです。

助産師といえど、我々がイメージするような
子供を取り上げる仕事はできないということ
なんですね。

ちょっと意外ですが、何でもやってあげる
ことが現地のためになるわけでもない
ということでしょうね。

任期は2年というですので、
西田さんのガーナでの任期は
残りちょうど1年ほど。

日本と違う環境の中、大変かとは思いますが
任期までぜひがんばっていただきたい
ですね。

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