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野本良平(CSN)のWiki!APカンパニー・柿安を経て独立!

   

羽田空港で鮮魚の流通センター
CSN地方創生ネットワークを
設立した野本良平さん。

その日獲れた魚をその日のうちに流通させる
流通革命を起こそうとしています。

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プロフィールについて

野本さんは千葉県船橋市の出身。

家は食品の卸問屋でしたが、決して
裕福ではなかったのだとか。

そんな家庭事情の中で中学・高校と
バンド活動にのめり込んでいた野本さん。

儲かっていない家業にはまったく
興味がなかったのだそうです。

子供が家業を継ぎたくないという
よくあるパターンですね。

音楽の道に進もうと考え、高校卒業後も
仕事もせずにニート生活を送って
いたのだとか。

まかり間違ったらそこで
ダメ人間まっしぐらでしたね。

そんなあるとき、母親から免許を取るように
すすめられて、運転免許を取得。

するとトラックで商品を運ぶ担当として
家業を手伝わされることになります。

まんまとお母さんの術中に
ハマったんですね。

さらには父親が倒れ、いよいよ
手伝いに専念することに。

まぁある意味、ニートから抜け出す
いいタイミングでしたね。

とはいえあまり仕事は楽しくなかった
という野本さん。

給料をパチンコや楽器に
費やしていたのだとか。

そんな生活を送る中、たまたまパチンコで
儲かったときにカーナビを購入し、
車に設置。

さっそく使ってみようと設定した
ルート検索でしたが、近場過ぎて
表示ができなかったのだそうです。

そのときに自分の住む世界の狭さに
強烈な焦りを覚えたという野本さん。

そこから心を入れ替えて仕事に没頭。

それからというもの卸し先からの信頼も得て
売上げも上がっていったのだそうです。

カーナビが人生を変えるきっかけを
与えてくれたんですね。

流通業界を渡り歩き

家業を軌道に乗せた野本さんは
中国との輸入ビジネスに参入。

そこで生産者の置かれる厳しい現状を
目の当たりにし、それを変えられないか
と考えるようになったのだそうです。

そうして大手の回転寿司チェーンに転職。

今までは卸しの立場でしたが、
今度は仕入れ側の立場になったんですね。

その2年後、居酒屋「塚田農場」などの
飲食チェーンを展開するAPカンパニー
の米山久社長と出会い、同社に入社。

副社長として魚の仕入れを
任された野本さん。

流通面を改革し、獲れた魚をその日のうちに
店に並べる「朝どれ」を仕掛けます。

これがメディアにも取り上げられたことも
あって大評判となり全国でブームまで
巻き起こります。

すごい実績を上げたんですね。

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さらに大きなことに挑戦したいと
47歳のときに食品業界の老舗である
柿安に入社。

常務執行役員という高待遇で
迎えられたのだそうです。

高卒でニートだった頃からは
想像もつかないくらいの出世ですね。

ただ、老舗だけに新たな挑戦の場としては
難しいこともあり、また漁業や農業など
第一次産業の生産者と関わる仕事がしたい
という思いもあって、48歳にして独立。

CSN地方創生ネットワークを
設立しました。

同社設立までに羽田空港側を何度も説得し
ようやく空港内での営業にこぎつけたのだ
そうです。

産地から空港に届いてすぐに加工・配送が
できれば鮮魚がその日のうちに飲食店へ
届くという仕組みができるわけですね。

その販売にあたってはオンラインシステムが
導入されており、生産者側も販売価格を
確認しながら漁ができるため、買い叩かれる
ような心配がないのだそうです。

生産者には安定した収入、購入者にはより
新鮮な魚介類が手に入るWinWinな関係が
保てるわけですね。

現在は水産業だけですが、今後はほかの
分野にも進出していきたいと語る野本さん。

確かにこの仕組みは農業などでも
そのまま転用できそう。

そうなれば疲弊した地方産業の
活性化にもつながるでしょうね。

野本さんのCSN地方創生ネットワークの
今後の躍進に注目ですね。

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