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岡島礼奈(ALE)のプロフィール!人工流れ星の実現と課題は?

   

人工流れ星プロジェクトを手掛けている
ベンチャー企業のALE。

代表を務めるのが東大出身の
天文学博士・岡島礼奈さんです。

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東大へ進学

岡島さんは鳥取県鳥取市の出身。

現在、ご結婚されていて、
1児の母でもあるのだそうです。

昔から理系が得意だったそうですが、
数学のセミナーで出会った東大生に
憧れて東大進学を決意。

一浪を経て見事、
東大に合格したのだそうです。

凡人にしてみたら
羨望の眼差しですよね。

しかし東大進学後、周囲が秀才ばかりで
落ちこぼれていったという岡島さん。

同じ東大生の中でもやはり
格差があるものなんですね。

天文学科に進みたかったものの
成績が悪く絶望的だったのだとか。

ところが、その年の天文学科が
史上初の定員割れを起こし、
岡島さんは滑り込むことが
できたのだそうです。

このタイミングで定員割れって
神様のお導きでしょうか。

念願かなって天文学科に進んだものの
相変わらず成績は良くなかったそうで
「自分は研究者にはなれない」と
思い始めたのだそうです。

自分の限界を感じたんですね。

しかし、研究のための資金を作ることには
向いていると思い、家庭教師の派遣会社を
始め、その後プログラミングの会社を起業。

なんとその会社が年商1億円にまで
成長したのだそうです。

実業家としての
才能があったんですね。

ちなみにその後、会社の代表権は
友人に譲ったのだそうです。

人工流れ星ビジネスへ

大学院の博士課程まで進んだ
岡島さんですが、やはり研究者の
道は向いていないと判断。

大学院終了後にあの外資系ファンド
ゴールドマン・サックスに就職。

ところが折りしもリーマンショック
のあおりを受けて岡島さんも
わずか1年で退職。

まさに最悪のタイミングでしたね。

その後、友人とともに日本企業向けの
海外進出のためのコンサルティング会社
を設立。

すぐに起業できちゃうところが
さすが東大出身者ですよね。

そんな中でサイドビジネス的に
立ち上げたのが人工流れ星プロジェクト
を手掛ける「ALE」でした。

学生の頃にしし座流星群と
ペルセウス流星群を見て感動し、
それがきっかけになっている
のだとか。

その後、岡島さんはコンサルティング会社を
退職し、ALE一本で活動。

現在に至っています。

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人工流れ星の実用化は?

人工流れ星プロジェクトは2017年に
専用の人工衛星を打ち上げて、
2018年にサービスを開始する予定
なのだそうです。

3年後には人工の流れ星が
見られるんですね。

人工衛星の大きさは50~80cm。

直径1cmほどの人工流れ星の「素材」を
約1000発積むことができるのだそうです。

このプロジェクトの
総費用は5億円。

採算を考えると
流れ星一つ100万円とのこと。

なかなかのお値段ですね。

サラリーマンの男性が気軽に
プロポーズ用に使うというのには
敷居が高そうですね。

ちなみに日本の上空で流れ星を流すには
南極上空で専用素材を放出しないと
いけないのだとか。

衛星も地球も回っていますから
日本の空でパラパラまくという
ものでもないんですね。

課題としてはほかの人工衛星の
妨げにならないかという点や
いわゆる“宇宙ゴミ”にならないか
といったことがあるのだそうです。

それに一番は天気でしょうね。

なんにせよ間違いなく
夢のあるプロジェクト。

2020年の東京五輪でも採用して
もらえるように提案している
のだとか。

実現したらどんな豪華な花火よりも
全世界にド偉いインパクトを残す
でしょうね。

ぜひ岡島さんのALEでその夢を
実現させてもらいたいですね。

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