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ガードナー(ヤンキース)と心臓病の少女の感動の物語!奇跡が生んだホームラン

   

大リーグ・ヤンキースに所属する
ブレット・ガードナー選手。

もともとホームランの少ない俊足・好守の
外野手ですが、病を抱える一人の少女の
ためホームランを約束します。

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ホームランの約束

ガードナー選手は2005年に
ヤンキースに入団。

大リーグデビューは2008年でした。

この頃は大リーグでも駆け出しの
選手でしたので、いつマイナー落ち
してもおかしくない状態だった
のだそうです。

その翌年の2009年、チャリティー
イベントで小児病院を訪れた
ガードナー選手。

そこでアリッサ・エスピジートさん
という18歳の少女と出会います。

彼女は先天性の心臓病を患い、
心臓移植を待っている患者でした。

ガードナー選手は重度の心臓病を患う
彼女を励ましたのだそうです。

アリッサさんは今まで野球を
見たことがなかったそうですが、
お礼にホームランが打てる
お守りのブレスレットを
プレゼントします。

もともとホームランバッターではない
ガードナー選手にホームランを
期待すること自体、ちょっと
酷ではありますよね。

また、レギュラーとして完全に
定着していないメジャー2年目。

「できる限りのことはするよ」と
答える留まったのだそうです。

過去にはベーブ・ルースや
ルー・ゲーリックといった
伝説的名選手が難病の子供と
約束してホームランを放つ
離れ業をやってのけています。

本当ならガードナー選手も「絶対打つよ」
と言いたかったところでしょうけどね。

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奇跡のホームラン

病院を慰問したその日の試合、
ガードナー選手はベンチスタート
でした。

もう試合に出てない時点で
ホームランもあり得ませんよね。

ところが3回、味方の外野手が
判定を巡って審判と口論になり
なんと退場処分に。

そして、ガードナー選手に
出場機会が巡ってきます。

これ、内野手が退場になってたら
チャンスは回ってきませんでしたから
何か見えざる力が働いたんでしょうか。

そうして7回の攻撃で回ってきた
ガードナー選手の打席。

打った打球はレフト前へ。

ふつうはシングルヒットでしょうけど、
なんと打球のバウンドが変わり、
レフトを抜けて転がっていきました。

俊足のガードナー選手。

一気にホームを突き、
ランニングホームランを達成。

スタンドに入るような一発の
ホームランではなかったものの
アリッサさんとの約束を見事に
果たして見せたわけですね。

ちなみにこの試合はガードナー選手の
活躍もあってヤンキースが逆転勝利を
収めたのだそうです。

重なった奇跡

じつはこの試合の数時間前には
アリッサさんの心臓移植のドナー
も見つかっていたのだとか。

これだけの幸運が重なると、
まさに神が奇跡を与えた
としか思えませんね。

さらにはアリッサさんが入院し、
ガードナー選手が慰問した
モルガン・スタンレー病院は
かつてヤンキースのスタジアムが
あった場所でもあったのだそうです。

なんだか鳥肌の立つような
話ですよね。

もう今すぐにでもハリウッドで
映画になってしまいそうです。

そうしてアリッサさんは
移植手術を受け、無事に
退院したのだそうです。

本当によかったですね。

余談として、アリッサさんの
両親はメッツのファンでしたが
この一件以来、ヤンキースに
鞍替えしたのだそうです。

まぁこんな奇跡が重なれば
当然そうなるでしょうね。

現在ではヤンキースの主力として
活躍するガードナー選手。

このエピソードは彼の大リーガー
としてのキャリアとともにこれからも
語り継がれていくことでしょうね。

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